シンゴジラの正体は牧教授?!岡田斗司夫さんの動画で考察!

2016年に公開され一世を風靡し、今もなおファンの間で考察が白熱している『シン・ゴジラ』。

『シン・ゴジラ』の考察のお題目として良く挙げられるのが“シン・ゴジラの正体は一体何なのか…”。

そして最近、この知的好奇心を心地よく刺激してくれる動画を偶然Youtubeで発見してしまいました!

それがコチラの動画↓

この動画は、数々のアニメや映画に造詣の深い“オタキング(オタクの王)”こと岡田斗司夫さんがシン・ゴジラの正体を考察しているもの。

動画内で紹介されている説が個人的にワクワクする内容だったので、本記事では岡田斗司夫さんが紹介している説に私なりの考えや、設定資料などの知識を肉付けしてシン・ゴジラの正体に迫っていきます!

『シン・ゴジラ』の考えられる正体は4つ!

①『シン・ゴジラ』の正体は“廃棄物13号”のような新種の生物

“廃棄物13号”とは『機動警察パトレイバー』に登場する怪獣です。

設定がメディアによって多少異なるのですが(パトレイバーシリーズはTVアニメやOVA、漫画と様々なメディアで展開されている)、この説で岡田斗司夫さんが引用しているのは漫画版“廃棄物13号”の方を指していると考えられます。

漫画版『機動警察パトレイバー』の“廃棄物13号”は、岬冴子(みさきさえこ)という女性科学者によって生み出されます。岬冴子は父の研究成果“ニシワキセル”の特許を横取りした科学者たちに復讐するために“廃棄物13号”を生み出し凄惨な復讐劇を繰り広げます。“ニシキワキセル”は隕石から発見された物質・ニシワキトロフィンの研究で生み出された細胞で、“廃棄物13号”はこの細胞と人間のガン細胞を融合させて生み出された怪物です。

“廃棄物13号”は岬冴子によって海に放たれ独自の進化を遂げて巨大な姿に変貌します。

一方“シン・ゴジラ”は牧悟郎教授の仮説では、元は太古から生き延びた海洋生物で、放射性廃棄物により突然変異し、その廃棄物を捕食するまでに進化した生物だとされています。

ということは、“シンゴジラ”は“廃棄物13号”のように海中で独自の進化を遂げた新種の生物ということになります。

しかし、この①の説では腑に落ちない点があると岡田斗司夫さんは語っています。

それは牧悟郎教授の“奥さん”の設定です…。以下の説ではこの点を踏まえた仮説を展開していきます!

②“シン・ゴジラ”の正体は牧悟郎その人!!

この説ではまず牧悟郎教授の奥さんの設定を再確認していきましょう!

『シン・ゴジラ』本編で牧悟郎教授の奥さんは、放射線病が原因で亡くなったことになっています。そして気になる設定がもう一つ…。

牧悟郎教授はこのことから“政府を恨んでいる”という設定です。

岡田斗司夫さんは“政府”を“日本政府”のことだと指摘しています。

まず『シン・ゴジラ』の作中の時代設定は明言されていません(設定資料集に載っている、作中に登場した資料には月日しか記入されていない)。しかし、自衛隊が装備している兵器などから公開当時(2016年)あたりの話だと推測できます。

2016年あたりで牧教授の奥さんが放射能の影響を受けてしまう可能性のある事件といえば…、そう、東日本大震災による福島の原発事故です。

福島の原発事故が原因で奥さんを失い、早急な対応を見せなかった日本政府に対して恨みを持ち、そして失望を覚え、牧教授は渡米したのではないでしょうか?

そして、自分の研究対象である放射性廃棄物によって独自の進化を遂げたGODZILLAと、自らの肉体とを同化させ、“因縁の土地”である日本へと上陸し政府を壊滅させたのでしょう。

「普通に①の仮説の新種の生物を東京にけしかけただけでは?」という意見があるかもしれません。

“シン・ゴジラ”は一旦体を海で冷却するため海中へと身を潜めた後、再び日本に上陸し東京を目指しています…。

いくら進化しているとはいえ、所詮“放射性廃棄物を糧とする生物”に過ぎない新種の生き物が、まるで意思があるかのように執拗に東京を何度も目指すことが出来るでしょうか?

“シン・ゴジラ”が東京を焼き尽くすシーンは何か悲しげな雰囲気が漂っている…、と岡田斗司夫さんは語っています。「恨み」、「絶望」、「失望」、「悲しみ」を背負った牧教授が“シン・ゴジラ”そのものだったとしたら…、あのシーンの悲しげな雰囲気に説明がつくのではと私は考えています。

③“シン・ゴジラ”の正体は牧教授の奥さん?!

この説は上記の②の説の派生のような説です。

放射線病でなくなったとされている奥さんが、牧教授の手によって“新たな生物”として生き永らえた姿が“シン・ゴジラ”なのでは?もしくは亡くなった奥さんの細胞を元にして生み出されたのが“シン・ゴジラ”なのでは?という内容です。

“シン・ゴジラ”となった牧夫人は、納得のいく対応を見せてくれなかった政府を壊滅させるため東京へと向かったのではないのでしょうか…。

④“シン・ゴジラ”の正体は牧夫妻の子供?!

この説も③の説につづいて②の説の派生です。

この説については私は「まずないだろう」と考えています。なぜなら夫妻に子供がいるなんて設定がないからです。

岡田斗司夫さんもこの説についてはあまり深くは語っていなかったので、あくまで可能性の一つとして挙げたのでしょう。

しかし、この説は上記の“廃棄物13号”が登場するパトレイバーの劇場版公開アニメ『WXIII 機動警察パトレイバー』の設定によく似ていて興味深いです。劇場版では漫画版と設定が違い、岬冴子には小児性ガンを患い幼くして亡くなった娘がいて、その娘のガン細胞と“ニシワキセル”を融合させて生み出されたのが“廃棄物13号”となっています。

親が子を思う強い気持ちが狂気となり“怪物”を生んでしまった…みたいな生々しい設定でも面白いかもしれないですね!

『WXIII 機動警察パトレイバー』の感想レビューはコチラ!

『シン・ゴジラ』の考えられる正体は4つ! まとめ

以上、シン・ゴジラの考えられる正体を岡田斗司夫さんの動画を元に考えてみました!

②~④の説は妙に生々しい内容だったので、もし正しかったとしたら“シン・ゴジラ”に何だか良く分からない生温かな情が湧いてきそう…。

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