本記事では100均で手に入る商品でフィギュア撮影ブースを作る方法をご紹介していきます!
コチラ↓のツイートの内容をベースに多少アレンジを加えてます!
ダイソーで見つけたフリーマルチパネルいいな
いい感じの簡易撮影ブースになる
・背景用画用紙 (100円)
・パネル×3 (300円)
・パネル用ジョイント(100円)
・ライト×2 (200円)
全部ダイソーで揃う pic.twitter.com/v7LQztJOkE— kazu少佐@next池袋MP (@skzy1017) 2018年4月16日
目次
“100均の商品で作るフィギュア撮影ブース”の材料!
今回使用した材料は全て近所のダイソーで入手しました!
フリーマルチパネル355mm×355mm
この商品は専用のジョイント(別売り)を用いて組み合わせると、ラックなどが作れるという優れもの。
ビニール布の部分が半透明になっていて、外からの光をぼんやりと通すので撮影の照明を当てるのにもってこいです!
お値段は税込み108円。
この商品は4つ購入します!
フリーマルチパンネル専用ジョイント
この商品は上記のフリーマルチパネルの専用ジョイントです。
この商品でフリーマルチパネルを連結させます!
お値段は税込み108円。
1袋4つ入りなので1袋で十分です。
シネマ隊長
(ネタが分からない人はブレードランナーをみてね!)
ハヤト隊員
12SMD&1LEDランタン
単3電池3本で明かりがつくランタンです!
この商品は“ライトモード”と“ランタンモード”が使用可能です。
上の部分がライトになっていて、そこから下の部分がランタンになっています!
圧倒的にランタンモードの方が明るいので、ランタンモードを使用します。
お値段は税込み108円。
個数は5つ購入しましたが、もっと明るくしたい場合は自分の加減でもっと増やしても構わないと思います!(私もフィギュアレビューの写真を撮るときは増量する予定。)
単3電池5本入り
なんの変哲もない電池です。
お値段はもちろん税込み108円。
単3電池が3本必要なランタンを5つ購入したので3つ購入します。
アンネ隊員
画用紙
画用紙は光が反射しやすくフィギュアが映える白色を選びました!
フィギュアによっては別の色で大丈夫だと思います。
横幅が約350mm、縦が約500mmほどが切り取れるサイズを選びましょう!
材料費
材料費は合計1512円となりました!
番外編:被写体
被写体に名乗り出てくれたのはこの方…
…“俺ちゃん”ことデッドプールさんです!
え?「こんな黒いヤツはデッドプールじゃない」って?
そういう方はこのアメコミを読んでください!
“100均の商品で作るフィギュア撮影ブース”の組み立て方!
組み立ては超簡単です!
“コ”の字型にパネルを組もう!
ジョイントにパネルを↑見たいに差し込んでいって、パネルを…
…こんな↑“コ”の字に組みます!
画用紙を切り取って、パネルに設置しよう!
画用紙は上記でも触れたように横幅が約350mm、縦が約500mmほどのサイズを切り取ります!(私はこの通り切り取りました。)
切り取ったものがコチラ↓
サイズ調整が終わった画用紙は先ほどのパネルに、↓のように設置します。
設置する方法は何でもやりやすい方法でいいです!
私は画用紙を何度も使い回したかったため、粘着力の低い模型用のマスキングテープ(写真の黄色いテープ)を使用しました。
天井となるパネルを設置して完成!
“コ”の時に組み、画用紙を設置し終わったパネルに、天井となるパネルをかぶせて完成です!
“100均の商品で作るフィギュア撮影ブース”でフィギュアを撮影!
さて!実際に撮影していきましょう!
まずはランタンを設置!
ランタンは私の場合、両サイドに2つずつ、天井の上に1つ設置しました。
このランタンの配置や、ランタンの数量は個人のお好みで変えても全然オッケイ!
ランタンの配置で陰影が変わってくるので色々試してみると楽しいかも♪
いざ撮影!
とりあえずポーズがビシッと決まったところで一枚。
角度変えてもう一枚…
う~ん…
なかなかカッコイイじゃねぇーかッ!
ブースなしと比較してみます。
ブースなし
ブースあり
アンネ隊員
“100均の商品で作るフィギュア撮影ブース”まとめ
ブースのない状態で撮った場合よりも陰影がはっきりとして、フィギュアの情報量が増したように感じられました!
1512円でこのクオリティはかなり満足です!
しかし、個人的にはもっと光源となるランタンを増やして、完全にフィギュアの足元の影などを消していきたいです。
改良する場合も100均(私の場合はダイソー)で事足りそうなのでまた足を運びたいと思います(笑)
皆さんも是非お試しあれ!